自宅用サウナの作り方!お風呂リフォームで対応可能?
スーパー銭湯や温泉施設などで見かけるサウナ。好んで入る方も多いのではないでしょうか。最近では「サウナー」「ととのう」などの言葉もよく耳にします。そんなサウナですが、入浴施設に行かずにご自宅でも入れるとしたらいかがでしょうか?ここでは自宅でサウナを設置する方法、サウナの種類などを解説していきます。
自宅でサウナに入る方法
①サウナ傘を利用する
サウナ傘は、通常のビニール傘が逆に開くようになっている作りの傘です。開いた傘を柄が上になるように浴槽に設置し、その中に入って入浴します。スチームサウナのような感覚が味わえると思いますので、気になる方は是非試してみてください。
②家庭用サウナボックスを利用する
リフォームいらずお手軽にサウナが出来る方法になります。屋内はもちろんベランダや庭でもサウナを楽しめちゃいます。
③屋内に据え置き型のサウナを設置
こちらもリフォームは必要ではありませんが、ある程度の広さを確保する必要があります。簡易サウナとは違い、2人用のサウナや、ロウリュ付のサウナなどもあります。
④ユニットバスをリフォームしてミストサウナ仕様にする
既存の浴室をリフォームしミストサウナの機器を取り付ける方法もあります。天井へ埋め込むタイプと壁に取り付けるタイプがあります。壁に取り付けるタイプは後付けもできますので、リフォーム業者に相談してみてください。
⑤リノベーションで埋め込み型のサウナを設置する
費用は高くなりますが、本格的なサウナスペースを設けたい方はリノベーションしてしまうという方法もあります。水風呂などへの動線も含めて使い勝手がよく、デザイン性に優れたサウナを設置できるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。サウナは血行が良くなったり、代謝がアップするなどの効果があるといわれております。長期的にみれば銭湯などのサウナよりコストが節約できるかもしれません。一方でメンテナンスなども必要になってきます。サウナ好きの方はご自身の生活スタイルや住環境に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。