お風呂リフォーム!ショールームを利用する際のポイント
お風呂のリフォームを検討するにあたり、どのような商品を選べばよいか迷う人もいるかと思います。今ではインターネット上である程度情報は集められますが、実物を見て決めることが出来れば、より安心して決めることが出来るでしょう。ここではショールームでできることやショールームに行く前の事前準備など役立つ情報を解説していきます。
ショールーム・展示場でできること
ショールームは住宅に関する設備をお客様に実際、見て触って体感していただく事を目的に設けた場所です。デザインや色合い触り心地などはもちろん、使い勝手などをスタッフに説明を受けながら、自分に合った商品を検討することが出来ます。
商品に触ることが出来る
WEBサイトなどで、色やサイズなどおおよその情報は得ることが出来ますが、触り心地に関しては体感できません。ショールームでは実際触ってみることが出来るので、素材による違いなどを把握できます。
体験できる
商品に触るだけではなく、例えば浴槽などはご自身で体験することで、リアルなサイズ感を味わえます。足はゆっくり延ばせるか、横幅が窮屈ではないかなどご自身に合った商品を選択しやすくなるでしょう。
アドバイザーに相談できる
商品の案内はもちろん、見積書の作成サービスも行ってくれます。事前に価格を知ることで工事会社との連携がスムーズになり、安心してリフォームを依頼することが出来ます。
ショールームに行く前の事前準備
事前予約する
予約なしでも商品を見ることは出来ますが、具体的にリフォームを検討しており、スタッフの説明を受け相談したい場合などは事前予約をすると良いでしょう。尚、商談を希望する場合はほとんどのショールームで事前予約は必要ですので、必ずチェックするようにしましょう。
リフォームしたい場所の写真を撮り寸法を測る
リフォームを検討している場所の写真を予め撮影しておきましょう。こちらは事前準備としてかなり重要な作業になります。様々な角度、遠近で撮影することでショールームのスタッフに情報を伝えやすくなります。また、ある程度の寸法を測ることで、写真と合わせてより具体的な相談が出来るようになります。
見たい商品や確認したい内容を予めまとめておく
ショールームにはたくさんの商品がありますので、優先してみたい商品や確認内容をまとめていきましょう。リフォームをして、どんな不具合をなくしたいのか、どんな機能をプラスしたいかなど予めまとめておけると、相談する際もスムーズになり他の商品を見て回る時間もできやすくなります。
当日持っていくもの
図面・メジャー
ご自宅の図面があれば、より正確なサイズ感を確認しながら商品を見ることが出来るため便利です。併せてメジャーを持っていくことで、スタッフ付き添いでない場面ではご自身でサイズを測ることが出来るので尚便利です。サイズをメモする際の筆記用具も持参すると良いでしょう。
脱ぎやすい靴と服装
実際体験する際は靴を脱ぐことが多いため、着脱しやすい靴で言った方が良いです。例えばお風呂に入る体験をする際は、腰を落として湯船につかる姿勢になりますので、ストレッチの効く服装の方が良いでしょう。
まとめ
お風呂のリフォームを検討する際、ショールームで事前に商品を確認することで様々な情報を得られます。素材や色はもちろんですが、実際浴室に入ってみることで、後悔する可能性を減らすこともできます。体験する際は実際お風呂に入っているとイメージしていろいろな動きをしてみてくださいね。