ガルバリウム鋼板で外壁リフォーム!費用や注意点などを解説

ガルバリウム鋼板は軽量で錆びにくく、耐震性、耐候性に優れているなどメリットが多い外壁材です。更に張替も重ね張りも可能なため、近年人気が高まっています。本記事ではガルバリウム鋼板で外壁をリフォームする方法や費用、注意点を解説していきます。
ガルバリウム鋼板とは?
ガルバリウム鋼板とは、鉄鋼板に亜鉛とアルミニウムの合金をメッキした鋼板です。以前は、トタンやアルミが主流でしたが、それらよりも優れた特性を持っており、錆びにくいという特徴も持っているため、近年需要が高まっています。また、耐久性が高く、耐候性にも優れているため、長い期間にわたってメンテナンスをする必要がありません。新築だけではなくリフォームをする際も重宝される素材となっています。
ガルバリウム鋼板で外壁リフォーム
ガルバリウム鋼板で外壁をリフォームする際は主に2つの方法があります。
張り替え
張り替えは、既存の外壁を全て剥がして新しくガルバリウム鋼板を張り替えていく工事になります。外壁の劣化が激しい場合、張り替えを選択された方が良いですが、既存外壁の撤去費用が掛かってくるため高額になりがちです。ただ、張り替え工事は、下地や断熱材の状態も確認できるため、断熱性の向上に期待が出来ます。
重ね張り(カバー工法)
重ね張り(カバー工法)は、既存の外壁の上からガルバリウム鋼板を張っていく工事になります。既存の外壁の上から施工をするので、撤去費用や処分費用がかからず、工期も短期間で済みます。また、重ね張り(カバー工法)の場合、既存の外壁を残したまま上から張るので、遮音性や防水性を高めることができます。ただし、既存の外壁がトタン系の金属の外壁で、錆びていると、新しいガルバリウム鋼板が「もらい錆」を受けて腐食してしまう現象が起きる可能性があるため、重ね張り(カバー工法)はおすすめしません。
ガルバリウム鋼板のメリット
- 腐食、サビに強い
- 軽量で扱いやすい
- 強度が高い
- コスト効率がいい
- 耐火性に優れている
ガルバリウム鋼板のデメリットと注意点
塩害に注意
海に近いお家は、潮風に当たり、塩害による錆がでてきてしまうことがあります。
樹木が多い地域は注意
樹木が多い地域は、落ち葉の付着により、ガルバリウムが腐食してしまうことがあります。
雨が降りにくい地域に注意
雨が降らずに砂埃が溜まりやすい地域も注意が必要です。砂埃が溜まることで劣化が早まる可能性があります。
ものによってはヘコミやすい
ガルバリウム鋼板は、薄くて軽量ですが、逆に外部からの衝撃で簡単に凹むものもあります。お子さんがいるご家庭では野球ボールを当てて凹んでしまったという声も聞きます。下部は頑丈な素材を使い、上部にガルバリウム鋼板を使うという方法もあります。
バリエーションが少ない
以前よりはバリエーションが増えてはきましたが、まだまだ選べるカラーやデザインには限りがあります。
遮音性が低い
工事内容にもよりますが、ガルバリウム鋼板自体に、遮音性はないため外部の音が気になる方には不向きかもしれません。
ガルバリウム鋼板の工事費用
外壁が変わった形状であったり、外壁材の形状デザインや厚みによって金額は前後します。また、足場が必要であったり、既存の外壁をはがした際、腐食が激しかったりすると追加費用が発生する可能性もあるため事前に業者に確認しましょう。
張り替えの場合
220万円〜400万程度
重ね張りの場合
200万円〜300万程度
メンテナンス方法
ガルバリウム鋼板は、耐久性に優れてはいますが、定期的なメンテナンスは必要です。こまめにメンテナンスを行い、長持ちさせてあげましょう。水をかけるだけでも砂やほこりを落とし劣化を遅らせることが出来ますのでやってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どんな商品でもメリットとデメリットがありますが、ガルバリウム鋼板はメリットが多い外壁材だといえます。そのメーカーでどんな外壁をすればよいか迷ったら是非一度お問合せください。