トイレDIY初心者さん必見！簡単に挑戦できるDIYと失敗しないコツ

「トイレの雰囲気を変えたいけど、大掛かりなリフォームはハードルが高い…」そんな風に思っていませんか？
実は、トイレは狭い空間だからこそ、ちょっとしたDIYでも劇的な変化を楽しめる、初心者にもうってつけの場所です。
ここでは、簡単に挑戦できる3つのアイデアと成功のポイント・注意点、さらにメリット／デメリットをまとめてご紹介します。

貼るだけ簡単！壁紙・リメイクシートDIY

トイレの印象を最も大きく左右するのが壁紙。一面だけをアクセントクロスにするだけでも、空間の雰囲気がガラッと変わります。

壁紙・リメイクシートのメリット／デメリット
メリット	デメリット
デザインが豊富（木目調・タイル柄・花柄など）手軽にできる（シールタイプで糊付け不要）コストが安い（壁一面なら数千円程度）	空気が入りやすく、シワになりやすい柄合わせが難しい（柄物で継ぎ目が目立つこと）剥がすのが大変な場合がある（粘着強で壁を傷つける恐れ）

DIYのポイントと注意点

壁紙選び：初心者は無地や小柄から。賃貸は剥がせるタイプを選ぶ。
下準備：壁のホコリ・汚れを拭き取り、寸法を正確に測って余裕を持ってカット。
貼り方のコツ：中心→外側へヘラで空気を逃がす。失敗してもゆっくり剥がして貼り直せばOK。

雰囲気アップ！床材（クッションフロア）DIY

床のデザインを変えるだけで印象が一変。水に強く掃除しやすいクッションフロアはトイレDIYに最適です。

クッションフロアのメリット／デメリット
メリット	デメリット
種類が豊富（木目・石目・テラコッタ風など）お手入れが楽（拭き掃除でOK／消臭機能付きも）賃貸でも可能（強力両面テープで固定・原状回復しやすい）	便器周りの加工が難しい（複雑形状に合わせたカット）床が冷たく感じることがある（素材特性）

DIYのポイントと注意点

型紙の作成：新聞紙などで便器周りを丁寧に型取りしてから本番に。
下地処理：古い床に段差や凹凸がある場合は調整。上貼りか剥がすかで準備を変える。
貼り方のコツ：難所（便器周り）から先に。両面テープ／ボンドを均等にしっかり密着。

見せる収納！棚の設置DIY

トイレットペーパーや掃除道具をすっきり収納。機能性とおしゃれさを同時に向上できます。

棚設置のメリット／デメリット
メリット	デメリット
収納力アップ（壁のデッドスペース活用）見せる収納を楽しめる（雑貨・植物で演出）比較的簡単（穴あけ不要のアイテムも多い）	下地が必要な場合あり（L字金具固定は柱など必須）重さに注意（過荷重で落下の恐れ）