お風呂リフォーム、給湯器の交換費用は?交換時期や注意点もご紹介
給湯器とは家中にお湯を供給する設備です。毎日暖かいシャワー・お風呂に入れるのも給湯器のおかげ。冬場の洗い物などはお湯が出ないと、辛い作業になってしまうでしょう。そんな給湯器が壊れた!なんてことになったら一大事。事前に交換時期を知って日頃から気にしてあげましょう。
給湯器リフォームの費用相場と工期
費用相場
単純に交換するだけであれば20万円前後になります。追い炊き機能付きの給湯器に変更する場合は+αで見ておきましょう。ガスから電気式にする場合は、40~50万円程度になりますのでご予算に合わせて検討してみてください。
工期
- 交換のみ:2~3時間
- 追い炊き機能付きに変更:1~3日
- ガスから電気式に変更:1~3日
給湯器をリフォームすべきタイミング
給湯器の交換で最も多い理由は故障によるものです。給湯器は消耗品ですので、10年~15年ぐらいを目安に交換を意識しましょう。他にはどのようなタイミングで相談すべきでしょうか?
液晶にエラーが出る
液晶のエラーであればお湯自体は問題なく出るはずですが、故障していることには変わりないので、メーカーやリフォーム業者に相談してみましょう。使用年数が浅ければ部分交換のみで済むこともありますし、保証期間中であれば無償修理できるケースもあります。
お湯の温度が設定と違う
いつも使っている設定温度より熱いお湯が出たり、冷たい水のままだったりしたら、不具合が生じています。交換することを視野に入れ早々にリフォーム業者に相談しましょう。
燃焼音がうるさい
燃焼音がうるさくなったら交換の時期といえます。業者が給湯器を仕入れるタイミングによってはすぐに交換できないこともあり、その場合は何日間かはお風呂に入れない、という事もあり得ます。そのため、音がうるさいと気が付いたときは早めに交換を検討しましょう。
給湯器をリフォームする際の注意点
給湯器の故障だとしても本体以外の交換が必要になるケースもあります。工事内容によって、費用、工期が異なってきますので、事前に確認しながら工事日程を検討した方が良いでしょう。
配管工事があるかどうか
追い炊き機能がついた給湯器にする場合は、配管工事が発生します。前述のとおり、交換だけの作業に比べて日単位で工期がかかってきますので、注意しましょう。
給湯器の容量を再検討する
給湯器の給湯能力(容量)も適切かどうか確認しましょう。お子さんが大きくなればお湯の使う量も増えますし、家族が増えればお湯を使う頻度が増えます。ご家庭の状況に合わせて、今まで通りの容量で良いか、業者に確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。アイウィルでは上記内容を含め、お客様の状況をしっかりヒアリングさせていただき、最善の提案に努めています。給湯器の突然の不具合はとても不便になりますので、少しでも気になることがあれば早めにご相談いただけることをお勧めします。