リフォーム後なのにトイレが臭い!原因と対応策は?

リフォーム後になぜか臭い!せっかくお金をかけてリフォームしたのにこんなことが起こる可能性があります。ここではトイレをリフォームしたのになぜか臭くなる原因と対応策を記載します。
目次
トイレリフォーム後の臭いの原因
トイレの排水管は通常斜めになっていて水が流れるようになっていますが、トイレ位置の移動等で配管が変わることで流れが悪くなり、排水管に汚物が残る場合があります。これが臭いの原因になります。特にタンクレスのトイレに交換した場合は下水が逆流し臭いの原因になることがあります。そうならないように事前にリフォーム業者に相談しながら進めると良いでしょう。
トイレリフォーム後の悪臭への3つの対処法
換気をする
まずは換気扇を回し続けるか窓を開けっぱなしにして換気をしましょう。単純に臭いを逃がすだけではなく壁紙や床材などに臭いを染み込ませないためにも有効です。芳香剤などを使用することで一時的に臭いをごまかすこともできますが、時間が経つと再度臭いが出てきますので、まずは換気することをお勧めします。
リフォーム屋に点検してもらう
臭いの原因はねじの締め漏れやパッキンの不具合など工事中に起こることが多いです。そのため原因を追究するには一度便器を取り外して点検を行う必要があります。
床や壁紙を替える
床や壁紙に臭いがこびりついてしまった場合は張替えせざるを得ません。臭いは掃除をしても完全に除去することは難しいため、選択肢の一つとして考えてみてください。
まとめ
折角トイレをリフォームしたのに臭いで悩まされるのは誰もが嫌ですよね。トイレの構造上致し方ない場合もありますが、事前の説明がしっかりしていて、フォロー体制も整っている業者を選定しましょう。